2026年9月30日
いくらかかるのか。業者に頼む前にいちばん気になるのは、そこだと思います。先に架け橋の料金を書くと、1K〜1DKで12,000円から。4LDK以上なら120,000円からです。
ただ、この「〜から」に不安を感じる方は多いはず。実際、同じ1DKでも金額は数倍変わることがあります。理由は単純で、料金を決めているのが間取りではなく、部屋の中の物の量だからです。
この記事では、架け橋の実際の料金表と、金額が動く理由、自分でやった場合との差額を順に書きます。
相場記事の多くは「業界の一般的な目安」で書かれていて、その業者自身がいくらで受けているのかは載っていません。この記事では、架け橋がトップページに掲げている料金表を、そのまま載せます。
| 間取り | 料金(税込) |
|---|---|
| 1K〜1DK | 12,000円〜 |
| 1LDK〜2DK | 38,000円〜 |
| 2LDK〜3DK | 42,000円〜 |
| 3LDK〜4DK | 95,000円〜 |
| 4LDK〜 | 120,000円〜 |
正式な金額は、スタッフが現地でお部屋を拝見してからのお見積りです。架け橋では、お見積り後に追加料金が発生することはありません。金額に納得いただいてから作業に入ります。見積り後のキャンセルも無料。
リサイクル対象の家電だけは別枠になります。これは後の章で、公定の金額と一緒に説明します。
見比べてもらうのが早いです。


料金の正体は、ほぼ人件費と処分費です。物が多ければ、仕分けの時間が延び、トラックの台数が増え、人手が要る。泉南市でお受けした遺品整理では、5名がかりで8時間、2トントラック3台分を運び出しました。1名2時間で終わる現場と同じ値段にはなりようがない、ということです。
物量のほかに金額を動かすのは、運び出しの条件です。
エレベーターのない上の階。階段で1点ずつ下ろすので、人手と時間が増えます。前に車を停められない家。トラックから距離があるほど、往復の時間がかかります。廊下や玄関を通らない大型家具。窓からの吊り下げや解体が要る場合は、その分の作業費がかかります。
逆に言えば、この3つに当てはまらないお宅なら、見積りは表の下限に近づくということ。
どの業者に頼んでも、基本料金の外に出やすいものがある。隠さず書いておきます。
筆頭がリサイクル対象の家電4品目です。エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、法律でリサイクル料金の支払いが決まっていて、誰が処分しても公定の料金がかかります。主要メーカーの場合、エアコン990円、洗濯機2,530円、大型の冷蔵庫は4,730円。ここに収集運搬の費用が加わります。

ほかに別枠になりやすいのは、仏壇や位牌の供養(架け橋は提携寺院での合同供養に対応しています)、特殊清掃が必要なお部屋、エアコンの取り外しなど。見積書に何が含まれて何が別なのか、書面で確かめてから頼んでください。口頭の「全部込みです」は、あとで揉めます。
正直に書きます。体が動いて、時間と車があるなら、自分でやるほうが確実に安いです。
1DKを例に、大阪市の粗大ごみで出した場合の計算。たんす1,000円、ベッド本体1,000円、スプリングマットレス700円、ソファ700円、テーブル400円、いす200円、布団200円、衣装ケース200円。ここまでで4,400円。冷蔵庫と洗濯機のリサイクル料金を足しても、処分費そのものは1万円台に収まります。

では業者との差額は何のお金か。仕分けの時間、収集日までの待ち、家具を階段から下ろす人手、可燃ごみ数十袋の分別。つまり時間と労力を買っているわけです。遠方に住んでいる、退去日が迫っている、量が多くて手に負えない。そういうときに初めて、私たちの出番になります。
品目ごとの粗大ごみ料金と持ち込みの方法は、大阪市の粗大ごみの記事にまとめてあります。数点で済むなら、まずそちらを見てください。
効くのは3つです。
買取で相殺する。架け橋では、まだ値の付くお品物をその場で査定して、お見積りから差し引きます。家具や家電、貴金属や骨董品。処分費を払って捨てるはずだった物が、逆に金額を下げてくれます。

可燃ごみを先に減らしておく。衣類や紙類を普段のごみ収集で出しておくだけで、回収量が減り、見積りが下がります。相見積りを取る。2〜3社で比べれば、極端な金額はすぐ分かる。架け橋は比べられて構いません。
一方で、危ないのが街を巡回している「無料回収」のトラックとチラシです。国民生活センターが注意を呼びかけているとおり、無料のはずが、荷台に積んだあとで高額を請求される相談が続いています。無料という言葉で選ばず、会社の所在地と固定電話があるか、書面の見積りを出すか、キャンセル料の有無、この3点を確かめてください。
現地見積りは無料です。ただ、その前に概算だけでも知りたい方は、お部屋の写真をLINEで送ってください。物の量が分かれば、おおよその金額をご案内できます。

無料お見積り・ご相談はこちら / お電話 0120-598-725(9:00〜19:00 年中無休)
処分を始める前に読んでほしい記事がもう1本あります。遺品整理で捨ててはいけないもの。遺言書や通帳を先に分けておかないと、費用より大きな損につながることがあります。
出典:家電製品協会 家電リサイクル券センター「再商品化等料金一覧」2026年7月版、国民生活センター「不用品回収サービスのトラブル」(2022年11月2日発表)、大阪市「粗大ごみ処理手数料一覧表」(いずれも2026年9月30日に確認)。架け橋の料金は本記事公開時点のものです。最新の料金はトップページでご確認ください。
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